羽衣の松(愛知県豊川市)

東三河

はごろものまつ

  • 天女(天人)が羽衣を松の木に掛けて豊川で水浴びをしていたところ、ある男が羽衣を奪い隠した
  • 天女は仕方なく男と結婚して男児を成したが、ある時羽衣を見つけて天に帰っていった(羽衣伝説)
  • 天女は乳の代わりに片葉の茶の実を残し、男児は成長して星野行明(南北朝の武将)という武将となった(生誕伝説)

『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.93

愛知県豊川市 行明町原月

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