じょうるりひめのほこら
- 矢作の兼高長者の娘・浄瑠璃姫は、奥州へ向かう途中に屋敷に逗留した源義経と恋仲になる
- 義経は鳳来寺の千寿が峰で待っていて欲しいと告げて奥州へ行き、浄瑠璃姫は屋敷を出て峰で待った
- その後浄瑠璃姫は義経が3日前に千寿が峰を通ったことを知り、世をはかなんで自害した(悲恋伝説)
- 村人は浄瑠璃姫の供養のために墓を建てたが、疫病を防ぐ(病気平癒)とされて多くの人が参拝した時期があった
『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.154
愛知県新城市 横川
『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.154
愛知県新城市 横川