沈堕の滝(大分県豊後大野市)

臼杵佐伯

ちんだのたき

  • 早吸日女神社の神主には子がなかったが、沈堕の滝で蛇を助けた後、3枚の鱗が背にある娘が生まれた
  • 娘が17の時に使いの者が来て、娘は正体を明かして沈堕の滝に戻った(動物報恩譚)
  • 滝には別の主がおり、蛇体となった娘は両親から刀を借りて退治、龍となり昇天した(神仏に加勢)
  • 現在でも沈堕の滝と早吸日女神社とは繋がっているとされる

『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.46

大分県豊後大野市 清川町臼尾

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