白旗の湯(群馬県草津町)

北毛

しろはたのゆ

  • 源頼朝がこの地で巻き狩りをした際、付近で硫黄の臭いに気付き、土豪(地方豪族)の細野御殿介幸久に掘らせた温泉
  • 幸久は木曽義仲の家臣で、後に“湯本”の姓を授かり(姓名の由来)、草津温泉の湯守りとなった

『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.87

群馬県草津町 草津

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