波留南方神社 鬼神面(鹿児島県阿久根市)

北薩

はるみなかたじんじゃ きじんめん

  • 宝暦年間(1751~1764年)の頃、腕の立つ大工が作った鬼の面が、その出来映え故にひとりでに神社に納まっていた(動く絵や像)
  • 8年ごとにおこなわれる神社の祭礼である鬼神舞(きしんめ)に使用される
  • この舞の最高潮になると、鬼の面が“笑う”とされる

『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店)p.81

鹿児島県阿久根市 波留

タイトルとURLをコピーしました