とがくしじんじゃちゅうしゃ びくすぎ
- 戸隠神社中社の前にある、正三角形の形に植えられた3本の杉の木
- 八百比丘尼が植えたとされる伝説が残る
- 若狭国の漁夫が人魚を殺してその肉を隠していたところ、3人の子供が食べてしまった
- 肉を食べた子供は人魚となって死んでしまい、漁師はお告げを聞いて出家し、戸隠へ赴いた
- 漁師はお告げ通り、杉の木を植え、戸隠三社の御庭草を800日間踏んで、懺悔したという
『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.45
https://www.togakushi-jinja.jp/about/history/myth06.php
長野県長野市 戸隠
