大秋山村跡(長野県栄村)

北信

おおあきやまむらあと

  • 平家の落人が秋山郷で最初に住んだ村
  • 天明の飢饉の折に村が全滅した
  • 全滅後、ある僧が日暮れ時に村跡を通りがかると、後から誰かがつけてくる足音がした(音の怪)
  • 屋敷集落へ辿り着くと、経文を書き、再度村跡を訪れて差し出すと、手(幽霊)が伸びてきてそれを受け取ったという

『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.60

長野県栄村 屋敷

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