善応寺の鐘(長野県山ノ内町) 2025.01.262025.05.04北信山椒滝紋章慣習の由来鐘沈鐘伝説龍宮ぜんおうじのかね龍宮から香箱を運んでいる最中、澗満滝で箱を開けたところ、何かが飛び出して滝壺に沈んでいった善応寺に来て箱を開けると、山椒の実が3粒あったので、それを植えるとたくさんの実ができた善応寺の定紋(紋章)は、それにちなんで三粒の山椒となっている(慣習の由来)澗満滝に落ちたものは鐘であり、善応寺では鐘を造らないという(沈鐘伝説)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.55長野県山ノ内町 上条