能登南豊財院 般若の鐘(石川県羽咋市) ぶざいいん はんにゃのかね江戸へ働きに出た夫が浮気をしている噂を聞き、ある夜夫の喉を噛みつく夢を見て、枕元に血痕が残った(夢告:血の怪)不吉を感じた妻が江戸に向かう途中、長野善光寺で、骨箱を持った女と出会う骨箱には夫と同じ名、夢を見た同日に... 2025.06.19能登南
加賀笠間神社 八字鳥居(石川県白山市) かさまじんじゃ はちのじとりい大力を授かるよう祈願した善右衛門は、願いが叶ったので鳥居を奉納した(怪力伝説)祭神は石の鳥居を嫌ったので、一夜で鳥居を倒して八の字の石柱となった(神威を見せる)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p... 2025.06.16加賀
金沢夕日寺観音堂 麦食い絵馬(石川県金沢市) ゆうひでらかんのんどう むぎくいえま加賀藩士でもあった矢田広貫(絵師)が描いた絵馬馬が夜な夜な抜け出して麦を食うため、矢田が絵に杭を描いて出られなくした(動く絵や像)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.25石川県金沢市 夕日... 2025.06.14金沢
安房小網寺 梵鐘(千葉県館山市) こあみじ ぼんしょう弘安9年(1286年)に物部国光が鋳造した、国の重要文化財の鐘伝説では、海中より平砂浦に打ち上げられ、鐘を撞くと「小網寺へ」と聞こえたため小網寺に納めた(沈鐘伝説:喋る物)『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.10... 2025.04.29安房
安房日本寺 梵鐘(千葉県鋸南町) にほんじ ぼんしょう元亨元年(1321年)下野国で鋳造され、永徳2年(1382年)に鎌倉を経て、その後日本寺に納められた鐘日本寺の下の海中に光るものがあり、鐘が引き上げられたことから、岬は明鐘岬と呼ばれた(沈鐘伝説:地名の由来)『日本の伝説... 2025.04.28安房
内房千葉寺 戻り鐘(千葉県千葉市中央区) せんようじ もどりがね弘長元年(1261年)の銘が入った古い梵鐘古鐘を改鋳しようと江戸まで運ばせたが、毎夜「千葉寺、千葉寺」泣きだしたため、そのまま寺に返した(泣く物)古鐘は江戸後期の大火によって焼けてしまって、今はない『日本の伝説6 房総... 2025.04.23内房
下越善照寺 鐘の道(新潟県阿賀野市) ぜんしょうじ かねのみち善照寺の鐘が突然「福島潟へ行きたい」と言い出し、好きにせよと返すと、鐘楼から落ちて動き出した途中で鐘が休んでいると、洗濯していた娘がおしめ(肌着)を鐘の上にかぶせたが、鐘はそのまままた進み出した鐘は福島潟まで来ると、... 2025.04.08下越
上越宗龍寺 龍宮の鐘(新潟県上越市) そうりゅうじ りゅうぐうのかね宗龍寺にある鐘名立崩れ(山津波)の際に、海底に沈んだ毎夜沖から不気味な音がしたため(音の怪)、漁師が確かめると、岩場に鐘がはさまって潮の流れで音を出していた鐘を引き上げて元の宗龍寺に納めたが、龍宮から奉献された... 2025.03.30上越
上越能生白山神社 汐路の鐘(新潟県糸魚川市) のうはくさんじんじゃ しおじのかね能生白山神社にある鐘源義経がこの地を訪れ、その際に常陸坊海尊の追銘があったといわれる潮(潮汐)が満ちると、人が触らずとも鐘が自ずと鳴ることから“汐路の鐘”と呼ばれた明応年間に火災により焼失、残銅で再鋳造され... 2025.03.30上越
西讃加茂神社 弁慶の大般若経(香川県多度津町) かもじんじゃ べんけいのだいはんにゃきょう加茂神社に奉納された経典平家を追って長門へ向かった源義経一行は嵐に遭って、多度津の浜に上陸した加茂神社に航海安全を祈願し、弁慶が自筆の大般若経600巻を書いて納めた『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川... 2025.03.04西讃