奥能登

義経の船隠し(石川県輪島市)

よしつねのふなかくし奥州へ落ち延びる源義経が一時船を隠したとされる洞穴白崎海岸の突端の岬部分にあるため、陸からは臨めない『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.135石川県輪島市 町野町大川
奥能登

嫁礁(石川県珠洲市)

よめぐり海岸より沖合20kmのところにある岩礁ある漁夫が妻にも内緒でこの岩礁で夜釣りをしていたところ、妻が浮気と勘違いして隠れて船に乗った(嫉妬猜疑)妻は夜釣りの最中に突然姿を現したので、漁夫は化け物と思って刺し殺して海に投げ棄てた後に自分...
奥能登

恋路海岸(石川県能登町)

こいじかいがん窮地を助けた助三郎と鍋乃が恋仲となり、鍋乃が篝火を焚いて弁天島で逢瀬を重ねた横恋慕した男が鍋乃を縛って篝火の位置を変えたため、助三郎が溺れ死に、それを知った鍋乃も身を投げた(悲恋伝説)2人の悲恋から恋路という地名が付けられ(地...
能登南

義経の舟隠し(石川県志賀町)

よしつねのふなかくし間口約30m、奥行き約100mの、断崖絶壁の岩場にある入り江(浜海岸)奥州へ落ち延びる源義経が一時48艘の船を隠したとされることから名付けられた『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.92石川県志賀町 笹波
能登南

増穂浦(石川県志賀町)

ますほがうら延長4kmの浜(浜海岸)で、冬に“貝寄せの風”が吹いて、浜に36種類の貝殻(三十六歌仙貝)が浜に打ち上げられるこの浜に八幡神が上陸し、この地の住吉社の女神と契りを結んだこの浜に貝が多くあるのは、八幡神が一緒に連れてきたとされる(...
能登南

巌門(石川県志賀町)

がんもん奥州へ落ち延びる源義経の一行が一時隠れたとされる、幅6m、高さ15m、奥行き60mの海蝕洞穴(洞門)洞穴内は千畳敷と呼ばれる平坦な場所となっている『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.89石川県志賀町 富来牛下
加賀

長者屋敷跡(石川県加賀市)

ちょうじゃやしきあとこの地には牛首長者が住んでおり、そこに龍の化身である娘が一緒に暮らすようになった長者の死後、娘は龍に戻ったが、その脇には3枚の鱗が生えていた屋敷は砂嵐で一夜のうちになくなり、海岸(浜海岸)にある奇岩怪石が屋敷跡とされる(...
加賀

お夏のがん洞(石川県加賀市)

おなつのがんど加佐の岬にある海蝕洞穴病気の母親を抱えたお夏(孝子)は、生活を支えるために毎日100個のサザエを捕っていたある日サザエをあと1つ捕ろうとして、入ってはいけない洞穴に入って戻らなかった(禁を犯す:子女受難)『日本の伝説12 加賀...
加賀

尼御前岬(石川県加賀市)

あまごぜんみさき奥州に落ち延びる源義経に一行の中に一人の尼僧がいたこの先にある安宅の関の詮議が厳しいのを聞き、足手まといとなるのを怖れて岬から投身した(地名の由来)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.74石川県加賀市 美岬町
安芸

音戸の瀬戸/清盛塚(広島県呉市)

おんどのせと/きよもりづか平清盛が開削したとされる海峡人柱の代わりに一字一石の経石を海中に埋め、その上に石塔を建てて塚とした(清盛塚)日没近くになっても開削工事は終わらないため、清盛が扇で太陽を呼び戻した(日招き伝説)この行為が、清盛が熱病...