草木

奥能登

倒さ杉(石川県珠洲市)

さかさすぎ樹高約12m、幹周り約7m、樹齢900年の杉の木八百比丘尼が近くの高照寺の薬師如来に祈願して、昼食の杉の箸を刺して、百日千万遍の念仏を唱えた祈願が叶い比丘尼の病は癒え、箸も根付いて巨木となった『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(...
奥能登

法住寺 泣き桜(石川県珠洲市)

ほうじゅうじ なきざくら空海が見附島の浜にたどり着いた時、白山の神がこの地に案内した空海が唐から投げた五鈷(金剛杵)が桜の木に引っ掛かっており、法華経を読経していた(喋る物)法住寺の裏山の墓地にある別名・吼木桜(ほえぎざくら)『日本の伝説1...
奥能登

高井の地蔵杉(石川県珠洲市)

たかいのじぞうすぎ樹高17m、幹周り7mの杉の木で、隣に愛宕神社がある八百比丘尼が植えたとされる杉の木木が成長し、根元に置いてあった地蔵を抱え込む形となっている『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.124石川県珠洲市 宝立町春...
奥能登

吹上大師の榧(石川県能登町)

ふきあげだいしのかや樹高16m、幹周り3mの榧の木空海が巡錫中に、この家の主の吹上助右衛門が歓待した食事の後で榧の箸を地面に挿したものが、成長したのが大木となった(2本のうち1本は大正期に台風で倒木)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角...
奥能登

桜木神社 大杉(石川県能登町)

さくらぎじんじゃ おおすぎ樹高34m、幹周り8mの杉の木現在の菅原神社の祭神が海より漂着した時、この杉の木の下に祀られた(漂着神)明治維新前頃までこの木に天狗が棲み着いていたとされる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.114...
能登南

飯川神社 大ケヤキ(石川県七尾市)

いがわじんじゃ おおけやき天狗が棲む欅の木で、向かいの酒屋へ酒を飲みに行くと凶事があると言われた(変事の知らせ)幹の分かれ目に弁慶が投げ乗せた大石(投げ石)があったとされる倒木の危険があるため、令和4年(2022年)に根元3mの部分から伐採...
能登南

淵端家のタブノキ(石川県志賀町)

ふちはたけのたぶのき馬を引き込もうとしたミズシ(河童)を捕らえて、家の前のタブの木に縛りつけた詫びた河童は、万病に効く練り薬(薬品)の秘法を教えて退散、その後もタブに魚などを掛け置いた(人外の忠義)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川...
能登南

槐の杖塚(石川県羽咋市)

えんじゅのつえづか日像上人(名僧)が槐の杖を突き刺し、根が生じたら一寺を建立せよと弟子に伝えた実際に根が生じて成長したことで建立したのが妙成寺である(創建伝説)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.83石川県羽咋市 滝谷町
加賀

根上松(石川県能美市)

ねあがりまつ樹高約14mの松の木で、樹根が地表より60cmほど隆起している根上町はこの木から名付けられた(地名の由来)源氏方の井家次郎範方(源平の武将)らが平家軍に追い込まれ、この松の木で全員が討ち死にした(源平の戦い)奥州へ逃げ落ちる源義...
加賀

行善寺 妙林柿(石川県白山市)

ぎょうぜんじ みょうりんがき日蓮宗の日像(名僧)が老女に一夜の宿を借り、焼いた渋柿を供された翌日老女は出家を願い出て許され、日像は出立の際に「信心が深ければ大樹となる」と昨夜の柿の種を植えた数年後、種が焼けたように半分黒い柿の実が成って、出...