湧水

加賀

徳性寺 椿清水(石川県加賀市)

とくしょうじ つばきしみず山中温泉に蓮如が逗留していた際、庄屋の息子が弟子となって開いたとされる寺院蓮如が椿の木の杖で地面を突いたところ湧き出た湧水境内には蓮如が腰掛けた石がある(腰掛け石)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p...
能登南

晒井神社(石川県志賀町)

さらしいじんじゃ水に難儀している住民を憐れんだ空海が、杖を突いて水を出した差し出された布で空海が手を拭くと、布(織布)が白くなったこの湧水で布を晒して出来るようになったのが、名産の志賀晒しとされる(起源伝説)『日本の伝説12 加賀・能登の伝...
加賀

笠間神社 義仲弓堀の井(石川県白山市)

かさまじんじゃ よしなかゆみほりのい京へ向かって進行中、この地に滞留した木曽義仲が弓で地面を掘ったところ出てきた湧水この湧水を使って、村人からもらった煎り粉(食品食材)で空腹を満たしたまた洪水の手取川(河川)渡河のため祈願をすると、急に減水...
加賀

弘法池(石川県白山市)

こうぼういけ老婆の親切に感激した空海が。錫杖で岩に穴を開けて出来た湧水かつて川床であった甌穴部分から水が湧き出ていることから、別名“釜池”と呼ばれ、釜清水の地名の由来となっている『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.36石川県...
金沢

金城霊澤(石川県金沢市)

きんじょうれいたく金澤神社のそばにある、芋掘り藤五郎(炭焼き長者)が芋を洗った湧水芋に付いていた砂金が溜まっており、藤五郎は長者となった金沢の地名の由来『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.13日本伝承大鑑:石川県金沢市 兼六...
広島廿日市

閼伽井堂(広島県廿日市市)

あかいどう弥山本堂から石段を下りたところにある小堂空海が求聞持法の修行中に仏殿に供えた“明星水(湧水)”が湧き出る井戸はどんな旱魃でも涸れることがないとされる『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.17広島県廿日市市 宮島町
西三河

法蔵寺 賀勝水(愛知県岡崎市)

ほうぞうじ がしょうすい東征の折、日本武尊が戦勝を祈願している最中に湧き出てきた湧水これを祝して日本武尊が「賀勝」と3回声を上げたことから名付けられた(地名の由来)徳川家康が幼少の折、手習いのためにこの水を使って墨をすった『日本の伝説7 愛...
尾張

一之御前安産水(愛知県豊明市)

いちのごぜんあんざんすい一之御前社の境内にある、“安産水”と呼ばれる霊泉(湧水)沓掛城主・近藤伊賀の娘が女官となり、後奈良天皇に仕えて懐妊、郷里へ帰る途中でこの水を飲んで安産となった『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.44愛知県豊明...
尾張

賀茂神社 玉ノ井霊泉(愛知県一宮市)

かもじんじゃ たまのいれいせん光明皇后の目の病気(眼病)を治したとされる湧水後年所在が分からなくなったが、江戸時代に掘り出されて井桁(井戸)の遺構も発見された地名の玉ノ井はこの霊泉から採られている(地名の由来)『日本の伝説7 愛知の伝説』(...
名古屋

常泉寺 豊太閤産湯の井戸(愛知県名古屋市中村区)

じょうせんじ ほうたいこううぶゆのいど豊臣秀吉の生誕地にあった井戸で、豊国大明神の廟堂として創建された常泉寺の境内にある湧水の量が多いことから、この寺の名の由来となっている(名称の由来)『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.27愛知県...