びじんづか
- 美人の妻の絵(絵画)が風に飛ばされ、京の都の帝(将軍)の目にとまり、むりやり妻が召し出された(悲恋伝説)
- 端午の節句にだけ菖蒲売りが御所に出入り出来ると聞いて、夫は京へ上った
- 菖蒲売りの声を聞いて夫と悟り、2人は再会することが出来た
- その日のうちに2人で京を脱出して故郷に帰ったが、途中で妻が病気で亡くなったため塚を築いた(夫婦の情愛)
『日本の伝説48 出雲・石見の伝説』(角川書店)p.19
日本伝承大鑑:https://japanmystery.com/simane/bijin.html
島根県松江市 東出雲町下意東
