松江大橋 源助柱(島根県松江市)

出雲

まつえおおはし げんすけばしら

  • 慶長年間、大橋川に橋を架ける時に杭が流されるため、人柱を立てることにした
  • 仮橋を渡る者で、袴に横つぎを当てた最初の者であった足軽の源助を捕らえて人柱とした
  • 月のない夜の丑三つ時に、杭のそばから赤い火(怪火)が飛んだとされる

『日本の伝説48 出雲・石見の伝説』(角川書店)p.22
日本伝承大鑑:https://japanmystery.com/simane/gensuke.html

島根県松江市 白瀉本町

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