のうはくさんじんじゃ しおじのかね
- 能生白山神社にある鐘
- 源義経がこの地を訪れ、その際に常陸坊海尊の追銘があったといわれる
- 潮(潮汐)が満ちると、人が触らずとも鐘が自ずと鳴ることから“汐路の鐘”と呼ばれた
- 明応年間に火災により焼失、残銅で再鋳造されるが雪害で破損、さらに廃仏毀釈の際に投げ棄てられ大破する
- 松尾芭蕉が俳句に詠んだことでも知られる
『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p.15
https://ameblo.jp/benihoppe-2012/entry-12104407646.html
新潟県糸魚川市 能生