かわごえじょう
- 太田道真(資清:戦国武将)がこの地に城を築こうとしたが、泥濘地の淵で土塁が築けなかった
- 道真の夢に龍神が現れ、翌朝最初に来た者を城建築のための人身御供にせよと伝えた(夢告)
- 翌朝最初に来たのは娘のよね姫(姫君)で、姫も同じ夢を見て自分が人柱となることを決めてきたという
- 道真は静観したが、よね姫はその夜に淵に身を投げ、その後城が完成した
- 城完成の宴の最中、三芳野神社にある“初雁の杉”の木の上を例年通り雁が3周回って3度鳴いたことから太田道灌が“初雁城”と命名した
『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.81
埼玉県川越市 郭町

