じんるいはっしょうのしまひ
- 古宇利島に裸の男女がいて、天から降ってくる餅(食品食材)を食べて生きていた
- 餅を貯えるようにしたら、天から餅が降ってこなくなったため、それぞれ働くようになった
- ジュゴン(海獣)(またはタツノオトシゴ(魚類))の交尾を見て、男女の違いを知り、子をなすようになった
- 人の数が増えると、島の外に出るようになり、やがて沖縄全土に人が住むようになった(創世神話)
- 男女が最初に暮らしていたチグヌ浜のそば(浜海岸)に石碑(記念碑)がある
『日本の伝説2 沖縄の伝説』(角川書店)p.82
沖縄県今帰仁村 古宇利