強清水(山梨県甲府市)

峡北峡中

こわしみず

  • 中道往還(街道)の途中の峠道にある湧水
  • 孝行息子(孝子)が毎日父親のために酒を買っていたが、ある日稼ぎが少ないため峠の湧水を持ち帰った
  • それを飲んだ父親は諸白の酒と言ったが、息子が飲むとただの水だった(子は清水)

『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.55

山梨県甲府市 右左口町

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