灰土地蔵(山梨県身延町)

峡南

はいつちじぞう

  • 延命地蔵とも呼ばれる
  • 富士の裾野の開墾をしていた和田平馬という者が、裾野の灰土を1袋持って郷里に一時戻ってきた
  • 近くの地蔵に灰土を供えたところ、その晩に大風が吹いた
  • 翌朝見ると周囲の河原が、灰土の客土によって耕地となっていた(手伝う神仏)

『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.99

山梨県身延町 和田

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