大菩薩峠(山梨県甲州市)

峡東

だいぼさつとうげ

  • 新羅三郎義光(源氏)が奥州に攻め入る時、この峠を越えようとして道に迷った
  • 一人の木樵(杣人)が頂上まで道案内して消えると、眼下に八流の白旗があり、八幡神の化身であることを悟った
  • その時義光が「南無八幡大菩薩」と唱えたことから名が付いた(地名の由来)

『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.48

山梨県甲州市 塩山上萩原

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