栖雲寺 雨乞い菖蒲(山梨県甲州市)

峡東

せいうんじ あまごいあやめ

  • 栖雲寺に生える菖蒲を借りて祈祷すると必ず雨が降るが、丁重に扱わないと嵐となる(祈雨:雨乞い伝説)
  • 明治40年(1907年)、遠足の生徒が菖蒲をなぎ倒したところ、直後に死者200名超の大水害が発生した(禁を犯す)

『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.35

山梨県甲州市 大和町木賊

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