主寝坂峠(山形県真室川町)

最上

しゅねざかとうげ

  • 秋田のとある姫(江戸初期の矢島藩とも戦国時代の城主とも)と若い家臣が連れだって出羽に向かった
  • 途中の峠で一夜を明かすことになったところ、この場で関係を持ってしまった(地名の由来)
  • 行為を恥じた家臣は切腹し、姫は仏門に入ったとされる(悲恋伝説)

『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)p.84

山形県真室川町 及位

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