名木沢の一本杉(山形県尾花沢市)

村山

なきさわのいっぽんすぎ

  • 遺体を7つに切って埋めるよう遺言した大山守命(親王)であるが、誤って8つに切断されていた
  • 余った部分を最上川に投げ捨てたので、その地を「投げ沢」と呼び、「名木沢」に由来となった(地名の由来)
  • 投げ捨てられた場所に1本の杉の木を植えて目印とした
  • 枝1本でも切り払うと神罰が下ると言われている(祟るもの)

『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)p.83

山形県尾花沢市 名木沢

タイトルとURLをコピーしました