誰袖碑(山形県村山市)

村山

たがそでひ

  • 都で笛の名手であった外記という者(廷臣)が、罪を得て陸奥へ流され、楯岡の地で亡くなった
  • 後を追ってきた女御(女官)は、彼の病死を知って、和歌を一首詠み、形見の小袖(衣類)を手にして自害した
  • この悲恋伝説の歌碑が、天満宮そばにある

『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)p.59

山形県村山市 楯岡

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