笠覆寺(愛知県名古屋市南区)

名古屋

りゅうふくじ

  • 通称・笠寺観音
  • 雨ざらしになっていた観音像(仏像)に、鳴海長者成高の女中が濡れないように笠(雨具)をかぶせた
  • 長者の家に逗留していた藤原基経の三男・兼平(藤原氏)がそれを見て娘を見初めて、京へ連れて帰った
  • 娘は玉照姫と呼ばれ、兼平の妻となり(玉の輿)、夫婦で観音のために寺を建立した(創建伝説)

『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.42

愛知県名古屋市南区 笠寺町上新町

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