戦評の松(愛知県名古屋市緑区)

名古屋

せんぴょうのまつ

  • 桶狭間の戦いの際に、今川軍の軍議がこの松の木の下で行われたことから名が付いた。
  • ある鰻屋(商人)が行商のため、夜明け前にこの松の下を通りがかった時、上空に白馬に乗った白装束の幽霊を見た
  • 幽霊の正体は今川義元で、見たことを固く口止めされたが、鰻屋は話してしまったために急死した(禁を犯す)
  • 今川義元の幽霊が現れるのは、命日(旧暦5月19日)であるとされる

『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.133

愛知県名古屋市緑区 桶狭間神明

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