牧港テラブのガマ(沖縄県浦添市)

中頭

まきみなとてらぶのがま

  • 琉球に漂着した源為朝は、大里按司の妹との間に一子(後の舜天王:琉球の名族)をもうけた(生誕伝説)
  • 為朝は再度本土を目指すが、妻子を連れて行くことが出来ず、妻子はこのガマ(洞穴)で待ったとされる
  • 牧港の名は、為朝の帰りを妻子が待ったことから付けられたとされる(地名の由来)

『日本の伝説2 沖縄の伝説』(角川書店)p.59

沖縄県浦添市 牧港

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