仙人岩(鹿児島県いちき串木野市)

南薩

せんにんいわ

  • この地に興隆寺や頂峯院を創建した阿子丸親王がこの断崖の上で修行して仙人となった
  • 親王が岩の頂に溜まった水を硯に入れて使ったことから、硯の水として字の上達のため持ち帰った(技芸の俗信)

『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店)p.70

鹿児島県いちき串木野市 冠嶽

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