手蓑峠(鹿児島県南九州市)

南薩

てみのとうげ

  • 知覧の領主から急ぎの手紙(文書)を預かった藩士が峠を越える途中でにわか雨に遭った
  • 峠に生える茅で蓑(雨具)を作って手紙を濡らさずに済ませたので、領主が手蓑峠の名を付けた(地名の由来)

『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店)p.101

鹿児島県南九州市 知覧町郡

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