凡例

データの記述

 データ見出しの名称

  伝承地や物件名
    存在するが所在が不明確、あるいは伝承内容が不明確なものには▲をつける
    名称は、最も一般的なもの、または正式名称として公的扱いされるものに限る
  重複を避けるため
    寺社や堂宇そのものが伝承対象の場合は、寺社名のみ
    寺社境内の物件(建物や碑・宝物など)が伝承対象の場合は、寺社名+物件名
  一つの寺社に複数の物件がある場合は、それぞれを別項として扱う
  独立した物件(石塔・樹木・岩など)の場合は、通称の物件名のみ
    地名などが冠されて通り名となっていれば地名+物件名、特になければ物件名のみ
  地名にあたるもの(山・川・湖・峠など)は、名称のみ
  名称の後ろに所在の都道府県名+市町村名(重複の場合は以下の住所名)を加える

 伝承内容

  来歴(箇条書きのみ)
    別説や内容の異なる逸話がある場合は、改行して別内容であることを示す

 情報ソース(書名またはURL)

  蔵書は【書名】【出版社】【ページ数】を記載(発行年は記載せず)
  複数の蔵書に掲載がある場合は書き足し(物件を重複させない)
  URLは書籍情報がない場合のみ記載
  【日本伝承大鑑】に掲載の伝承地はリンクを貼る

 所在地と地図

  都道府県+市区町村名、町名や字名まで(番地は記載せず)
  Googleマップで、カテゴリー(各都道府県のエリア)ごとにおおよその地点を表示する
    なおアイコンは、以下の12に分類される     

寺院→寺院自体の伝説、あるいは伝説の舞台が寺院である場合
神社→神社自体の伝説、あるいは伝説の舞台が神社である場合
建物→住居や城などの建築物が伝説の舞台である場合(寺社除く)
建造物→住まい関連以外の建造物が伝説の舞台である場合
墓・塚→人などを葬った墓、あるいは何かを埋めたとされる塚
碑→何かを記念・顕彰する碑、あるいは過去の遺構を示すための碑
物品→寺社や住宅などで保管される物品類(像除く)
像→屋内屋外問わず置かれている像(仏像なども含む)
石→加工されていない石類、あるいは磐座・巨石の類
木→御神木など特定の樹木、伝承の草木類の自生地、または保存古木など
水→海・河川・湖沼など、水に関連する場所
場所→上記に属さない場所(山・道など) 

 画像など

  訪問した伝承地は写真を一枚のみ添付する
  

カテゴリーとタグ

 カテゴリー

  47都道府県をそれぞれ3~5のエリアに区分した名称で分類
  添付の地図はこのエリアごとに伝承地を集約して所在地を編集している

タグ

  伝承地にまつわる9つの概念によって区分けする
   怪異→ 怪異や妖怪など、人智を超えた超常現象
   自然→ 生物・植物・鉱物など、自然由来の現象
   人造→ 物品や建造物など、人間がつくりだした物
   寺社→ 神社仏閣や神仏にまつわる事物
   習俗→ 祭礼や信仰などの宗教的行為、長年の慣習など
   墓碑→ 墓や塚・古墳・石塔などの供養碑や記念碑
   人物→ 歴史上または架空の固有人物、職業など
   奇談→ 歴史的事実、または人や物にまつわる奇談
   伝説→ 伝説・神話の典型的話型、記録された書籍類
   (口碑→ 現存の物件を持たない言い伝え 扱わず)
  9つの概念は、さらに下位にあるいくつかのカテゴリーとして分類される
  その各カテゴリーに属する具体的な名称がタグワードとして、各伝承物件に配される
  タグワードとなった語は、各カテゴリーごとに整列して一覧可能とする

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