七尾城址(石川県七尾市)

能登南

ななおじょうし

  • 小雨の夜に城跡から、城主の畠山氏の亡魂が“おかね火”という怪火となって町へ飛んでいく
  • 落城の際、城の侍女が池に飛び込んで死んだが、その怨念が“お歯黒鮒”に変化した(落城伝説)
  • 水があるように米を流して上杉謙信を騙したが、途中鳥が米をついばんだため、見破られ落城した(白米城伝説)

『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.97

石川県七尾市 古府町

タイトルとURLをコピーしました