大地主神社(石川県七尾市)

能登南

おおとこぬしじんじゃ

  • 通称「山王神社・山王さん」
  • かつて猿神に人身御供を差し出していたが、越後のシュケンという白狼が身代わりとなって退治した(化け物退治)
  • 猿神の後難を怖れた人々は3台の曳き山を奉納する祭礼(青柏祭)を始めた
  • 名物の餅菓子である“ながまし”は人身御供となる娘の身代わりとして、女性の身体の一部を模したとされる(生殖器崇拝)

『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.99

石川県七尾市 山王町

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