山伏山(石川県珠洲市)

奥能登

やまぶしやま

  • 源義経の家来・常陸坊海尊が一行と別れてここに隠れ住んで仙人となり、時折山伏(行者山伏)の姿で現れるとされる
  • 日野資朝(公家)の息子・阿新丸が佐渡で親の仇を討って逃げる途中、須須神社の祭神が山伏姿となってこれを助けた(神仏の加護)
  • 山頂に須須神社の奥宮が建つ

『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.129

石川県珠洲市 狼煙町

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