おいけ
- 龍神がいる湧水とされ、朝日長者が雨乞いをしたため末娘が自ら人身御供となった(雨乞い伝説)
- 末娘が池の大蛇に食われそうになった時、持仏の観音像(仏像)が大蛇の口に飛び込んだ
- 大蛇はかつて長者の屋敷にいた姥で(変身譚)、罪を得て変化していたが、成仏することができた
- 末娘は身分を隠して別の長者の許で働き、やがて見初められて長者の妻となった(玉の輿)
『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.33
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大分県由布市 庄内町阿蘇野