由布川渓谷(大分県由布市)

大分別府

ゆふがわけいこく

  • 谷を渡るのに馬を貸してくれなかったため、空海が杖で線を引くように大地を割って出来た渓谷(渓谷峡谷:地形の由来)
  • 空海が地面を割ったのは、村同士の境界線争いを止めるためだったとも
  • 桃川左衛門という長者が子宝を願って祈願して、路傍で赤ん坊を拾った
  • 美子と名付けられた娘は、17の時に自分は由布川の大蛇であると告げて渓谷に帰っていった

『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.24

大分県由布市 挟間町朴木

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