平田三五郎の墓(鹿児島県曽於市) 2025.08.242025.09.02大隅武運長久除災の俗信武人戦国の戦い武士の鑑ひらたさんごろうのはか三五郎塚とも呼ばれる15歳の美少年・平田三五郎宗次(武人)は、吉田大蔵清家と義兄弟の契りを交わしていた慶長4年(1599年)の庄内の乱(戦国の戦い)で吉田大蔵が討死すると、自ら敵陣に切り込んで討死した(武士の鑑)戦時中、この墓石を削って持っていると無事でいられるとされた(武運長久:除災の俗信)『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店)p.35鹿児島県曽於市 財部町北俣