ひとばしらかんのん
- 昭和31年(1956年)に完成した、小信川(河川)堰き止め工事の際に人柱となった与三兵衛を祀る
- 工事の本陣であった信行寺で働いていた与三兵衛が自ら人柱を志願した(無理矢理生き埋めとなったとも)
- その後、埋められた場所から白い火の玉(怪火)が信行寺まで飛び、“与三の火”と呼ばれた
- 与三兵衛が埋められた場所は、現在も“与三ヶ巻”の地名となっている(地名の由来)
『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.34
愛知県一宮市 起本陣山

『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.34
愛知県一宮市 起本陣山