戸河神社(新潟県佐渡市)

佐渡

とかわじんじゃ

  • 永禄年間(1558~1569年)に駿河国から来た戸川藤五郎(炭焼き藤五郎)を祀る
  • 金の精錬に必要な練炭(燃料)を商って巨利を得た藤五郎は一帯の発展に寄与し、死後に権現として祀られた(炭焼き長者)
  • 後年、橘三喜(文人)の提案で戸川大権現と名を改めたが、それから願っても何も叶うことがなくなったという(罰を与える)

『日本の伝説9 佐渡の伝説』(角川書店)p.68

新潟県佐渡市 下相川

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