一本杉塚(埼玉県蕨市)

さいたま川口

いっぽんすぎづか

  • 別名・金子塚、あるいは兜塚とも呼ばれる
  • 蕨城主・渋川氏(戦国武将)が滅びた際に討死した将兵の兜などを埋めた塚とされる(落城伝説)
  • 目印として塚の上に杉の木が植えられていた
  • この塚から和楽備神社(旧蕨城跡)に白馬で駆けてゆく武将の夢を見る者がある(夢告)
  • 塚に手を掛けたり、参詣路をふさぐなどすると、変死する(祟り)

『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.13

埼玉県蕨市 北町

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