慈眼寺(埼玉県さいたま市岩槻区)

さいたま川口

じげんじ

  • 慈眼寺の南にあった沼に龍神が棲み、毎年村の娘を人身御供に取っていた
  • ある時、慈眼寺の知元坊(僧侶)が娘の代わりに藁人形を櫃に納めて人身御供とした
  • その後特に何の災いもなかったため、以降は藁人形作って沼に納めることが慣習となった

『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.39

埼玉県さいたま市岩槻区 慈眼寺

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