鴻神社(埼玉県鴻巣市)

さいたま川口

こうじんじゃ

  • この地にはかつて“樹の神”(木本)と呼ばれる大木があり、供物を忘れると祟りをなしていた
  • この大木に鸛が巣を作って雛を育ているところへ蛇が襲いかかったが、逆に頭をつつかれ殺された
  • これ以来“樹の神”が祟りをなすことはなくなり、鸛にちなんで鴻神社と呼ぶようになった(名称の由来:地名の由来)

『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.49

埼玉県鴻巣市 本宮町

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