慈眼寺 少将桜(群馬県高崎市) 2025.09.292025.10.11西毛桜大名夢告じげんじ しょうしょうざくら厩橋藩主の酒井雅楽頭忠清(大名)はこの寺にあるしだれ桜が気に入り、苗木をもらって城に植えた桜の木は花を全くつけず、藩主の夢枕に立って慈眼寺に帰りたいと訴えた(夢告)その後寺に返されると、桜は毎年花を咲かせた忠清の官位から“少将桜”、あるいは“夜泣き桜”と呼ばれた『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.99群馬県高崎市 下滝町