興禅寺 白龍の井戸(群馬県高崎市)

西毛

こうぜんじ はくりゅうのいど

  • 開山の際、泉から白龍が現れて「寺を興せ」と言って昇天した(創建伝説)
  • 高崎城内にあった時、棲み着いた龍が美女に化けて若侍をたぶらかしたが、念仏を唱えると美女は消えた
  • 現在地に移転後も井戸の底に龍は棲み続け、大火事の際に延焼を防いだ(建物を守る:山門の龍の絵(絵画)が防いだとも)

『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.97

群馬県高崎市 下横町

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