丹生城址 三日月石(群馬県富岡市)

西毛

にうじょうし みかづきいし

  • 大和国から来た丹生四郎金乗(地方豪族)の居城跡にある、三日月型の凹みのある石(痕が残る石)
  • 金乗は、窪みに溜まった水を硯に使い、またその水は眼病に効くとされた
  • 敵の襲撃を受けた折、三日月の光が窪みの水に反射して(怪光)敵を止めた隙に金乗は城から逃れた(落城伝説)

『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.128

群馬県富岡市 上丹生

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