駿河大明神宮社(群馬県神流町)

西毛

するがだいみょうじんぐうしゃ

  • 平将門の敗死後、側室の駿河御前が従者を連れて付近の山中へ逃亡した(落城伝説)
  • 途中で2人は関係を持ったが(不義密通)、従者は畏れ多いとして、蕗の葉を間にして行為に及んだ
  • その後駿河御前は恥じて自害すると男根型の石と化し(化身した石)、このあたりの蕗の葉には穴が1つ開くようになった(変種の起源)
  • 恋愛成就、子孫長久などのご利益がある(生殖器崇拝)

『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.118

群馬県神流町 神ヶ原

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