東三河菟足神社(愛知県豊川市) うたりじんじゃ猪(現在は雀を12羽)生贄として奉納する“風まつり”(祭礼)がおこなわれる“風まつり”を見た国司の大江定基は無常を感じ、後に出家したとされる(『今昔物語』:『宇治拾遺物語』)秦氏が創建に関わり、生贄神事がおこなわれるなどの理由... 2025.05.13東三河
洛中道祖神社(京都市下京区) どうそじんじゃ道命阿闍梨(名僧)が、通っていた和泉式部の家で目覚めて経を読んでから寝ようとすると、人の気配がしたそれは翁(五条の道祖神)で、普段は叶わないが、今日だけは身を清めず経を読んだので、聞くことが出来たと言った(『宇治拾遺物語』)『... 2024.12.19洛中
洛中班女塚(京都市下京区) はんじょづか独り身の妹が亡くなったので、鳥辺野へ遺体を運んだが、なぜか家に残っていた(死者の怪)2度同じことが起こったため、妹の遺体はその家の下に葬ったその後気味が悪いので家人がいなくなり、塚だけが残った(『宇治拾遺物語』)この塚の前を未婚... 2024.12.19洛中