さいたま川口調神社(埼玉県さいたま市浦和区) つきじんじゃ伊勢神宮への貢ぎ物(調)を境内に集めたことから名が付き(名称の由来)、この運び入れのため鳥居がない「つき」という社名から兎を神使とする調神社七不思議があり、鳥居がない・松の木がない・狛兎・御手洗池の片目の魚・日蓮上人駒つなぎの欅... 2025.10.17さいたま川口
中毛雙林寺 開山堂の一つ拍子木(群馬県渋川市) そうりんじ かいざんどうのひとつひょうしぎ雙林寺七不思議の1つ寺に変事が起こる前日の夜に、開山堂に置かれた拍子木(仏具)が一度だけ鳴るとされる(変事の知らせ:音の怪)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.92日本伝承大鑑:群馬県渋川... 2025.09.29中毛
中毛雙林寺 開山の繋ぎ榧(群馬県渋川市) そうりんじ かいざんのつなぎかや雙林寺七不思議の1つ開山の月江禅師(名僧)が持参した数珠の玉となっていた榧の実を植えると巨木となった数珠の玉にしていたため、出来た実には糸を通す穴が開いている『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.92... 2025.09.29中毛
中毛雙林寺 千本樫(群馬県渋川市) そうりんじ せんぼんかし雙林寺七不思議の1つ1つの株から多くの枝が分かれた樫の巨木枝(枝葉)を払うと住職や寺に災難が降りかかる(祟り)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.92日本伝承大鑑:群馬県渋川市 中郷 2025.09.29中毛
中毛雙林寺 龍神水(群馬県渋川市) そうりんじ りゅうじんすい雙林寺七不思議の1つ開山の月江禅師(名僧)の徳を慕った龍が湧き出させた湧水寺に在籍する者の人数に応じて水の出る量が増減した“蛇頭水”とも呼ばれる『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.91日本伝承大鑑:群馬県... 2025.09.29中毛
中毛雙林寺 山門小僧と総門の鶴(群馬県渋川市) そうりんじ さんもんこぞうとそうもんのつる雙林寺七不思議の1つ左甚五郎作の木彫りの像が夜な夜な徘徊して修行僧に禅問答を仕掛けた(動く絵や像)怒った住職が片手を切ると、それ以降出現しなくなったが、片手のまま山門にある総門の鶴の像も夜な夜な抜け... 2025.09.29中毛
中毛雙林寺 鏡の井戸(群馬県渋川市) そうりんじ かがみのいど雙林寺七不思議の1つこの井戸を覗き込んで、自分の顔が映らなければ即刻死ぬ(死の俗信)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.91日本伝承大鑑:群馬県渋川市 中郷 2025.09.29中毛
中毛雙林寺 忠度桜(群馬県渋川市) そうりんじ ただのりざくら雙林寺七不思議の1つ開山の月江禅師の夢枕に平忠度(平氏)の幽霊が現れ、和歌の続きを詠んで欲しいと頼んだそれに満足した忠度が枝の鞭を境内に挿し、それが桜の木に成長した『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.91... 2025.09.29中毛
中毛珊瑚寺 涙の梅(群馬県前橋市) さんごじ なみだのうめ珊瑚寺七不思議の1つ梶原景時(源平の武将)の娘が、梶原父子と源頼朝を供養せよのお告げで寺へ来て、杖としていた梅の枝を地面に挿した成長した梅の木の横で住職が座禅していると、感銘した木から涙のように露が滴り落ちてきた念仏を... 2025.09.23中毛
出雲須佐神社 影無桜(島根県出雲市) すさじんじゃ かげなしざくら須佐神社の七不思議の一つ隠岐島に木の影が掛かり耕作出来ない土地があったが、夢のお告げで須佐神社の桜の巨木と分かった(巨木伝説)伐り倒した後に切株からまた桜が生えたが、大きくなることはなかった『日本の伝説48 出雲... 2025.09.04出雲