広島廿日市大聖院 霊火堂(広島県廿日市市) だいしょういん れいかどう空海が護摩行をおこなった場所であり、その時に使用した霊火が今も消えずに残る、弥山七不思議の1つ“消えずの火”で沸かされた水は霊水と呼ばれ、万病に効く(病気平癒)などのご利益がある『日本の伝説21 広島の伝説』(角川... 2025.05.22広島廿日市
北総片歯の梅(千葉県成田市) かたはのうめ龍角寺の1つで、坂田ヶ池の岸辺にある 坂田ヶ池のが切れて難儀していたところ、ある女がを立てることを提案して、自分が埋められてしまった 堤防にいつしかの木が育ったが、成った実はすべて歯形のような跡がついていた 人柱となった女が背負... 2025.04.25北総
下越孝順寺 三度栗(新潟県阿賀野市) こうじゅんじ さんどぐり越後七不思議の1つ親鸞が供された焼き栗を庭に埋めて、年に3度実が成るよう念じたたところ、実際に成るようになった『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p.112新潟県阿賀野市 保田 2025.04.08下越
下越梅護寺 数珠掛け桜(新潟県阿賀野市) ばいごじ じゅずかけさくら越後七不思議の1つ親鸞がこの地を出立する際に、数珠を桜の枝にかけて説法をしたそれ以来、その桜の花が数珠のように連なって咲くようになった『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p.111新潟県阿賀野市 小島 2025.04.08下越
下越梅護寺 八房梅(新潟県阿賀野市) ばいごじ やつふさうめ越後七不思議の1つ親鸞が食べた梅干し(食品食材)の種を植えたところ、芽が出て成長した梅の花1つから実が8つ成るので、八房梅の名が付いた『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p.111新潟県阿賀野市 小島 2025.04.08下越
下越鳥屋野の逆さ竹(新潟県新潟市中央区) とやののさかさだけ越後七不思議の1つ親鸞がこの地で布教していた時、竹の杖を地面に挿したところ、根付いて竹藪に成長した杖を逆さにして挿したので、枝や葉が逆さの状態で生える『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p.96新潟県新潟市中央区 鳥... 2025.04.07下越
中越火井の地(新潟県三条市) かせいのち越後七不思議の1つとされる正保2年(1645年)に発見された天然ガス(油)を噴出する井戸で「燃える風」とも言われる『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p.79新潟県三条市 如法寺 2025.04.06中越
上越居多神社 片葉の葦(新潟県上越市) こたじんじゃ かたはのあし越後七不思議の1つ親鸞が越後流罪となり、最初に越後一之宮の居多神社を訪れて、早期の赦免を祈願した境内の葦の葉が一夜にして片葉となった(変種の起源)『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p.19新潟県上越市 五智 2025.03.30上越
豊前国東最明寺 鳴かずの蛙(大分県宇佐市) さいみょうじ なかずのかわず安心院七不思議の1つ最明寺殿(北条時頼)がこの地に来た時に病に倒れ、最明寺で療養していた蛙の声がうるさいので、経を唱えると、それ以来全く鳴かなくなったという(音止伝説)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p... 2025.03.18豊前国東
豊前国東快長院の人柱(大分県宇佐市) かいちょういんのひとばしら安心院七不思議の1つ快長院という僧侶が、村の人に看護された礼に、水の印を結んで入定したその後、村は水に困ることなく、また火災に遭うこともなくなったという(人柱)それから、真夜中になると、入定した時の鉦の音が聞こえる... 2025.03.18豊前国東