七不思議

豊前国東

安心院の生仏(大分県宇佐市)

あんしんいんのいきぼとけ安心院七不思議の1つ安心院千代松丸(戦国武将)は大友氏に殺されたが、その墓の代わりに供養塔が建てられたこの地区の人が死ぬと、この碑から低い念仏の声が聞こえてくるという(死の俗信:声の怪)『日本の伝説49 大分の伝説』...
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常副の五輪塔(大分県宇佐市)

つねそいのぐりんとう安心院七不思議の1つ五輪塔は北条時頼の家臣の墓とされる田のそばにあったが、泥が掛かるなど汚れると祟りがあるといわれる(祟る物)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.106アクセス-連絡先/七不思議マップ/大分県宇...
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水沼井(大分県宇佐市)

おみいさま安心院七不思議の1つこの地に降臨した三女神(宗像三女神)を追って産湯が天降ってきたものどんな日照りでも涸れることのない湧水とされる『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.106アクセス-連絡先/七不思議マップ/大分県宇佐市 ...
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三女神社 三柱石(大分県宇佐市)

さんにょじんじゃ みはしらいし安心院七不思議の1つ三女神(宗像三女神)が降臨する際に、天照大神が天安河原の石を投げて、降臨する場所を示した三女神社の境内にある三柱石がその石であるとされる(影向石)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p...
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阿弥陀牡蠣(大分県姫島村)

あみだがき姫島七不思議の1つ海蝕洞に棲息する牡蠣(貝)で、殻が阿弥陀仏の形に似ている満潮時の海面より2mほど高いところにあり、閏年の大晦日に子の刻に少しだけ移動する食べると腹痛を起こすとされる(禁忌)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店...
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浮田(大分県姫島村)

うきた姫島七不思議の1つ池を埋めて田にしたが、大蛇を埋めてしまったため、その祟りで足踏みすると地面が揺れる『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.97大分県姫島村
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浮洲(大分県姫島村)

うきす姫島七不思議の1つ岩礁に高倍様を祀る祠と鳥居があるが、高潮でも決して海水につからないこの浮洲が沈むと姫島も沈むとされる(終末の俗信)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.97大分県姫島村
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逆柳(大分県姫島村)

さかさやなぎ姫島七不思議の1つ姫神が使った楊枝を地面に逆さにして挿したところ育った柳の木『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.97大分県姫島村
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かねつけ石(大分県姫島村)

かねつけいし姫島七不思議の1つ姫神がお歯黒(化粧品)をつける時に、この石の上に筆と猪口を置いた痕が残る(痕が残る石)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.97大分県姫島村
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拍子水(大分県姫島村)

ひょうしみず姫島七不思議の1つ姫神がお歯黒(化粧品)をつけて口を洗おうとしたところ水がなかったため、手拍子して水を出した(湧水)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.97大分県姫島村