西三河明星院 片目不動尊(愛知県岡崎市) みょうじょういん かためふどうそん徳川家康が戦場で劣勢に立たされた時に(戦乱)、白衣の武人が現れ加勢した武人は敵方の矢で片目を射抜かれると姿を消したが、徳川方が勝利した勝利の後に明星院へ行くと、本尊の不動明王の片目が潰れており、武人の正体を... 2025.05.12西三河
内房亀山神社(千葉県君津市) かめやまじんじゃ日本武尊は東征により夷を平らげ、村人を慰撫したことから、祭神として祀られるようになった阿久留王(鬼)の手下がこの地に逃れたが食べ物がなく、飢え死にして怨霊となって人の住めない場所にした怨霊は不動明王の力によって退治され、不動... 2025.04.27内房
北総成田山新勝寺(千葉県成田市) なりたさんしんしょうじ平将門を調伏するため、寛朝僧正(名僧)が不動明王像を奉じてこの地で護摩祈祷をおこない、敗死させた乱の平定後、不動明王像が動かなくなったので、この地に留めおいて寺を開いた(創建伝説)平将門を祭神とする神社とは相性が悪く、... 2025.04.25北総
外房成田山御本尊上陸地(千葉県横芝光町) なりたさんごほんぞんじょうりくち平将門調伏のために寛朝僧正(名僧)が不動明王像を奉じ、船で上陸した地乱の平定後、不動明王像は成田山新勝寺の本尊となった(創建伝説)『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.36千葉県横芝光町 尾垂浜 2025.04.25外房
下越菅谷不動尊 菅谷寺(新潟県新発田市) すがたにふどうそん かんこくじ本尊の不動明王像はインドの毘首羯摩(仏師)の作とされ、最澄が中国より持ち帰ったものとされる落雷で本堂が火事となった時、タニシ(貝)が本尊に張り付き類焼を防いだ(神仏を守る)『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書... 2025.04.08下越